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今年も牧場巡りをしたいなぁ、と土曜日に思い立って来週か再来週の月曜日しか予定が空いてない現実と照らし合わせて、2日後の月曜日に行ってみることにしました。
今回もまた、計画性のない旅が始まりました…(苦笑) ![]() 8月23日午前3時に目的地が決定。 白老の社台スタリオンステーションと洞爺にのメジロ牧場。 お昼に社台に着いて、夕方のメジロ牧場の見学時間に間に合うことを予定していましたが…。 1時になっても新冠。 なかなかに遠いなぁ。 これで本当に今日の予定を消化できるのだろうか? 休憩で寄った新冠の道の駅に、「ポニーと遊ぼう」というポスターがあって、お金もかからなそうだし、そこに行こうか〜?と。 帯広から国道を走っていると道沿いにたくさん牧場があって、馬がいることはいるのですが、お馬さんは広い柵の中にいて、どうしても距離を感じてしまっていたので、ここらで温かみがほしかったのだろうか…(苦笑) ![]() ポニーがいる牧場「グラスホッパー」はちょっと見つけにくいところにありました。 ポスターでは道に案内板があると書いてあったので、当てにしていましたが、案内板は小さくて同乗者がいなければとてもとても見つけられませんでした。 また、途中で左折するところがあったのですが、そこを通り過ぎてしまって、無理やり転回したり…。 牧場は丘にあって、砂利道を上っていきました。 この坂はなかなかに急で、車ごと滑り落ちそうで怖かったです(^_^;) 途中に牧場主の家とおぼしき建物と駐車スペースがあったので、そこに車を止めました。 車を降りると、真っ白い犬が☆ チワワよりも大きく、チワワみたいなポメラニアンみたいなつぶらな目をしていて、とてもかわいかったです。 なによりも人懐っこくてずんずん近寄ってきました。 ガシガシ撫でてあげると、ころりとひっくり返ってしまって)^o^( カワイイ すると、どこからともなく牧場主がやってきて、犬に向かって「おいおい、甘えてるじゃないか(苦笑)」。 ちなみにこのイヌの名前は、シロじゃなくて元気だそうで。 白いから、安直にシロだと思ってたのに(笑) ![]() ポニーたちは丘の上の放牧地に放牧されていました。 母馬が2頭、その子馬が2頭の4頭がいて、母馬はどっちも全然愛想がありませんでした。 猛然と草を食んでいて、なでてもなでても食べて食べて食べて…。 こっちを向いておくれ〜(>_<) 無愛想な大人は放っておいて、子供にアタック( ^ー^)σ" 子馬さんたちは2頭ともとても人懐っこくて、かわいらしい(>∀<)♪ たてがみはまだ短くて、ちりちり。 しっぽの毛もまだ短め。 かがんで撫でてやっていると、そのうち手を舐めてきます。 ピースの手はべたべたに(笑) 舐めるだけじゃなくて、Tシャツや上着なんかは、むしゃむしゃと噛んできます。 食べ物じゃないよ〜、と引きはがすのですが。 ![]() よく競馬で、レースが終わったあと騎手がぽんぽんとたたく場所は馬も気持ちいいらしい、という話を授業で聞いたので、ポニーちゃんでやってみると、なかなか好反応。 いやー、かわいい。 だんだん慣れてきたのか、ポニーちゃんが頭を擦りつけてきました。 「よしよし、痒いのかい?」 ガシガシを掻いてあげると、「もっともっと」と言うようにまた頭を擦りつけてきます。 ポニーは足でしか痒いところを直接掻くことができないから、頭の近くは痒いのかなぁ。 見ていると、後ろ足を使って器用に首らへんまでは掻いているのですが頭のほうまでは足の長さも足りず掻けていない。 やはり痒いのか。 1頭と遊んでいるときに、もう1頭に向かっておいでおいでをすると、てこてこ寄ってくるまでになりました。 そしてまたガシガシ撫でてあげたりして、ほのぼの。 名残惜しかったですが次の観光客も来たし、お客さんにかわいがってもらうのだよ、と心の中で言って牧場を後にしました。 新冠はこれでお終いにして、帰りがけに襟裳に寄りました。 春以来で、しかも昼間に行くのはこれが初めて。 今まで真夜中に星を見るために行っていたので、襟裳岬から見える海はまだ見たことがありませんでした。 昼間の襟裳岬は意外と観光客がいました。 今まで真夜中に行っていたから、誰もいないのは当たり前か。 ![]() 寒々しい海でした。 潮の香りのする風は冷たくて、曲線などないかのようにゴツゴツした岩には海鳥たちが群がっていました。 海の彼方には船が数隻見えました。 森進一の歌そのままな襟裳岬でした。 PR ![]() ![]() |
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