忍者ブログ
OTIS が移転しました
[18] [17] [16] [15] [14] [13] [12] [11] [10] [9] [8]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

競馬をかじったことのある人は聞いたことあるかもしれません。
また、実際に行ったことがある人もいるかも。



ノーザンホースパーク(以下NHP)に行ってきました。
NHPは新千歳国際空港から車で15分のところにある、観光施設です。
筆者は帯広から車でひた走りました…。
帯広からだと苫小牧(本州と北海道を結ぶフェリーが来航する港があります。来るまで本州へ帰省する人は使うかもしれないです)方面へ、3時間ちょっと。
距離にして200キロ弱です。
この距離が全部平らだったらいいのに、と何度思ったことか…。
途中、大雪山系(富良野とか夕張とからへん)の端っこだと思うのですが、とりあえず峠があって、そこを越えるのがなかなかに面倒なんです。
帯広から札幌を結ぶ高速道路もないし。
ひたすら国道を走っていきます。


と、いかにも大変だったように書きましたが、実は筆者は今回は助手席で眠っていました。
なにせNHPが9時開園というので、開園時間に着くように出発したものだから、夜型人間はスヤスヤと眠るしかないのですよ。
朝型人間がいてよかった…(ほっ)

一度もNHPには行ったことがなかったので、NHPのHPで印刷した地図は持っていましたが、どこから入ったらいいのやら、不安材料を抱えたままNHPに近づいていきました。
すると筆者の車の前に、練馬ナンバーの車が走っているではありませんか。
懐かしい…。
実家周辺には練馬か品川ナンバーの車ばかりだったなぁ、と。
その車は別にレンタカーでもないらしく、もしかしたらわざわざNHPまでやってきた車なのかも、と思いました。
それなら、この車の後を着いていけば辿り着けるかもしれない。
前の車を追いつつ行くと、ついに到着〜。

入場料を払って駐車場に停めて、フラフラと園内を歩き始めました。
開園時間ちょうどではありませんでしたが、9時台だったこともあって駐車場はスカスカ、園内はガラガラでした。
チケット関連はどの建物でも売っているらしかったので、K's Gardenという建物でフリーパスを買って、まず最初に観覧馬車に乗りました。

6〜9人乗りの馬車でしたが、筆者一行のほかには誰も乗るために並んでいなくて(そんなに人いなかった)、なんと貸しきり状態♪
馬車を操る職員さんの、どこに向かって喋っているのか分からない(だって、質問しても自分で考えたと思われる台本に沿って喋り続けて、あんまり答えてくれない…)独白とともに、馬車に揺られてのどかな朝のNHPを堪能しました。

御者の職員さんに、ひき馬は混むよ〜と言われ、さくさくっと乗りに行きました。
ひき馬も全然混んでいなくて、行ったらすぐに乗れる状況でした。
そのときひき馬に出ていた馬は、「ラストサムライ」で吉永小百合が乗った馬らしかったです。
そういう内容の新聞の切抜きが貼ってありました(*^_^*)



馬に乗るのは1年前期にあった農畜産実習以来で、かなり久しぶりでした。
乗るって言っても、職員さんが手綱を持って引いているので、本当に乗っているだけだったのですが。
かぽかぽ揺られて、やっぱりお馬さんはいいなぁ、と再確認。

う〜ん、本当にのどかだなぁ。
涼しい風が木々の間を通り抜けていき、日差しは柔らかく…。
人もいないし。
これぞリゾート、みたいな感じで、なんだかゆっくりした気分になってしまう。

しかしそんなリゾート気分も、時間がたつにつれてお別れ。

11時くらいだっただろうか、とりあえず、あとになってから観覧馬車乗り場の近くを通ったら、長蛇の、とは言いませんがそれなりに人が並んでいました。
やっぱ混むんだなぁ。
誰も通っていなかった道も、ランドカーがブンブン走り回り、乗り物のレンタルなどを受け付けている建物周辺に人がわらわら。

ツアー旅行がNHPをルートに入れている影響もあるのだろうけど、こんなところまで人は来るんだ、と失礼にも関心…。
いっちょまえに観光地だった。
でも、ツアーのインストラクターが、午後2時50分に「3時半集合です。遅れないように」と言っているのを聞いて、なんて無謀なんだ…と思いました。
たった40分じゃそんなに遊べないぞ?
そのせいか、そんなに時間がかからずに遊べるバルーンアーチェリーやレーザーシューティングに人が集まっていました。



繁殖馬や幼駒はいないのですが、観光馬車を引いたり、鞍に観光客を乗せたりする馬を厩舎で見ることができました。
知らなかったのですが、馬には結構種類がありました。
サラブレッドのほかにも。
観光馬車をひいている馬と、乗馬になる馬では、後ろから見たお知りの高さといい大きさといい、全然違いました。
またお尻が右側だけよく発達した馬が何頭かいました。
これって、馬車を引くときに右側に力を入れることが多いっていうことなんだろうか?
利き足があるということなのかな?

厩舎の中では、猫が死んだように眠っていました(笑)


PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
09 2025/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[02/10 かっちゃん]
[02/04 遊夜]
[10/03 かっちゃん]
[10/03 crow]
[09/08 ピース]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(05/12)
(05/15)
(05/18)
(05/20)
(05/24)