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懐かしい授業です…(^_^;)
1年生の後期はすっかり夏休みに味を占めて、ぐぅたら生活にどっぷりはまってしまっていたので取れるわけもなかったですが。

久しぶりの大講義室で、最初の授業らしく学生がいっぱいでした。
とりあえず、出席は重要な授業ですし。
1年生の授業だから、しょっぱなからからばっちり授業はしないだろうと思っていたら、どっこい。
熱心な先生は、授業時間いっぱい授業をしていきました。


まずは野生動物を家畜にします。
これはつまり、その動物の生活がすべて人間の管理下におかれるということです。
野生動物との大きな違いです。
えさや繁殖はもちろんのこと、その死までも人間に貢献する、という目的のために人間に握られていることが少なくありません。

家畜化とは育種化ともいい、意識的に形質をよりよく改良することで、それは泌乳量だったり、肉量だったり、肉質だったり、いろいろです。
改善には、肉質の向上など、機能の向上だけでなく牛だったら角のない牛を作るなど、現在あるものをなくすことも含まれます。

最初は無意識的にえさをやったりしていたのが、こんな動物同士を掛け合わせたらもっとよくなるんじゃないかと気付いたのが、本格的な家畜化の始まりです。
ちなみにタイではゾウを家畜にしているようですが、正確には家畜化しきれていないそうです。
それは、人為的に繁殖が困難なためで繁殖させるためにメスゾウをいったん野に放して、そうして生まれた子ゾウをまた飼いならす、ということをしていると聞きました。

こうして、人間にとってより良くなった動物は、飼っているだけで人間は食料を確保していることになり、人間に何かを提供するようになります。
また、ミルクや肉といった食料品だけでなく、畑を耕したり物を運んだりといった労働も提供します。
観賞されることも家畜の仕事に含まれます。


と、こんなことをやりました。
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