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寮祭の本祭は土日2日間に渡って行われます。その前後、金曜日と月曜日は準備と片付けのために休講になるという力の入れようです[:イヒヒ:]

1日目の夜に設置される「バー碧雲」を楽しみにしていたのですが、日中のバイトで疲れて寝てしまったためいけず(笑)今年の寮祭はスルーかなー。

と、思っていたところ、授業の関係で参加させてもらっている獣医1年生メーリングリストで緊急メールが!タイトルは「死線」(笑)きのうの売り上げが芳しくなかったらしく、値下げをするそうです。

が、頑張れ1年生!というわけでお昼になったら売り上げに貢献してきます。善哉全部入り2つ[:食事:]

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経費削減のために車を譲ることになりました。まだ名義変更中ですが、任意保険が切れているのでもう乗りません。
ということで、今日は初めてバイトにバスを使います。士幌でのバイトなので、片道30キロ。車であれば45分ほど、ガソリン代は往復1000円弱です。
今日の朝は8時半集合なので、それに間に合うバスを十勝バスのホームページで検索☆どのバス停で降りればいいのかよくわかりませんが、とりあえず帯広駅バスターミナル6番から7時10分のバスに乗れば8時くらいに着きそうです。
駅までもバスで行こうか迷いましたが、そうすると片道1000円を超えてしまいます。往復で支給される交通費は550円なので、ちょっと厳しい金額…
駅まではチャリンコでも行けない距離ではないので、4年ぶりに駅までチャリンコで行くことにしました。7時には着きたいところなので、うちを6時半に出発☆きしむ自転車を必死でこぐこと約30分。運動不足を痛感しながらなんとか7時にバスターミナルに到着しました^^
バスターミナルの待合い所で受付のおじさんに乗り場を聞き、乗り場と時間を確認、乗車券を購入。間に合うか不安ではありましたが、無事にバスに乗ることができました。
それからはバスに揺られること40分、見慣れた道を初めてバスから眺めながら無事に到着♪
いつもなら45分のところを、待ち時間やバスの時間も入れて約2時間かかりましたが、なんとかなるものです(笑)しかし冬はどうしようかな…

今日の生化学は糖代謝と糖新生[:おでん:]石井先生は今日も高速です[:ジョギング:]

とりあえず解糖系、クエン酸回路、電子伝達系および乳酸発酵についてさらっと流した後、それぞれの詳細へ。

解糖系やクエン酸回路で重要なのはATP、NADH、FADH2、GTPの産生および消費に関わる酵素。ヘキソキナーゼ、グルコキナーゼ、ホスホフルクトキナーゼ、グリセルアルデヒド3−リン酸デヒドロゲナーゼ、ピルビン酸キナーゼ、イソクエン酸デヒドロゲナーゼ、2-オキソグルタル酸デヒドロゲナーゼ、スクシニル-CoAシンテターゼ、スクシネートデヒドロゲナーゼ、リンゴ酸デヒドロゲナーゼ…う〜ん[:ムニョムニョ:][:ムニョムニョ:][:ムニョムニョ:][:ムニョムニョ:]

NADH、FADH2、GTPはATPに換算するわけですが、そこで出てくるのが毎回よくわからないミトコンドリア内膜の電子伝達系。とりあえずプロトンポンプである複合体1、3、4でプロトン(H+)をミトコンドリア内膜外へくみ出し、ATP合成酵素であるFoF1-ATPaseを通じてプロトンを内膜内へ入れることでATPを産生するようです。そのさいFoF1-ATPaseのF1部分がくるくる回るとのこと[:強風:]NADHは複合体1に水素を提供し、そこで出た電子がユビキノン(タンパク質ではない)、複合体3、シトクロムc、複合体4へと流れる模様?それに大してFADH2はプロトンポンプではない複合体2で電子を供与し、その電子がユビキノン以下に流れていくみたいです。その結果NADHは2.5ATP、FADH2は1.5ATPという換算になるそうです。FADH2から流れる電子はプロトンポンプ2つしか通過しないのに対し、NADHから流れる電子は3つ通過するためにこの差が生じます。

そして糖新生やシャトルで重要になってくるのが、解糖系およびクエン酸回路の基質の中でピルビン酸とリンゴ酸とアスパラギン酸しかミトコンドリアの内膜を通過できないということと、ピルビン酸はホスホエノールピルビン酸に直接戻ることができないということです。糖新生が必要なのはこのためで、クエン酸回路を逆走してピルビン酸からリンゴ酸を作り、ミトコンドリア外でオキサロ酢酸、ホスホエノールピルビン酸を経てグルコースへと戻ります。

シャトルというのはリンゴ酸とアスパラギン酸がミトコンドリア内膜を通過できることを利用して、通過できないミトコンドリア内膜外のNADHをミトコンドリア内膜内で水素を供与したかのように反応することです。この反応だとプロトンにロスができたり、FADH2として処理されてしまうため、NADH1分子あたりが2.25ATP(FADH2として処理された場合1.5ATP)換算になります。

というわけで、まだまだ整理できていないのがバレバレですが、グルコース1分子から31ATP(または29.5ATP)が産生できます[:拍手:]

ちなみに、草ばっかり食べている牛はスクロースから糖新生を行って糖を作りそれを利用しているため、いつも低血糖だそうです[:よつばのクローバー:]

今日から獣医解剖学は「2」に入ります☆先生は北村先生から代わって佐々木先生。帯広畜産大学の解剖は国際標準で行うとのこと(つまり時間が長め)[:水泳:]気合いがいりそうです[:イヒヒ:]

講義は先生の自己紹介から始まり、魚類の心臓→心臓の発生の復習→心臓の位置→心臓の形態といった感じ。いろいろな名前が出てくるので、覚えるのにも気合いが必要です[:モゴモゴ:]

実習では牛や鹿や犬の心臓を見て触ることと、プルキンエ線維を顕微鏡で観察[:見る:]プルキンエ線維は心臓内膜を見ればすぐにわかります。

そして授業後の出席がわりの小テストは、心臓の部位の名前。

  • 円錐傍室間溝
  • 中間溝(反芻獣)
  • 洞下室間溝(大静脈洞の下という意味だが、環状静脈洞のすぐ下にあると覚えたほうがわかりやすい)
  • 卵円窩
  • 静脈間隆起
以上からどれか1問、実際の心臓または標本を見て答える。

さぁ、頑張ろう☆(今度こそw)

ついさっき、解剖のテストが終了しました。ペーパーと実地試験があるのですが、実地試験は始まるまでどきどきでした…

[:ペン:]ペーパー試験(1時間半)

  • 顕微鏡標本の作り方
  • 馬の歯について
  • 大唾液腺とその導管の走行
  • 固有結合組織について
  • 肝臓の部位と肉眼で見た特徴

[:びっくり:]実地試験(1問45秒)

  • マッソントリクローム染色(選択)
  • 小動脈(選択)
  • 細網線維
  • 異調染色(メタクロマジア、メタクロマジー)
  • 赤血球
  • 茸状乳頭
  • 有郭乳頭
  • 副膵管(牛の膵臓だと判定できないと解答できない)
  • 線状導管(基底線状)
  • 有随有鞘神経線維
  • 筋胃(腺胃で判断、あとは腺が固有層にあることで判断)
  • 下顎腺
  • 盲腸(馬の盲腸)
  • 固有胃腺部
  • 舌下小丘
  • 破骨細胞
  • 第4胃
  • メッケル憩室(ニワトリ)
  • ニッスル物質(粗面小胞体)
  • 巨細胞(合計20問)

いけたようないけないような…追試については「するかしないか未定」です…どうか受かってますように[:モゴモゴ:][:モゴモゴ:]



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