OTIS が移転しました
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今回は、オクタロニー法を実践しました。
こう言うと、何だ?聞いたことないぞ?と思いますが、高校生物の?で確か出てきたと思います。 なんか、↓こういう沈降線の現れるものです。 ![]() シャーレに、アガロース(すごく精製した寒天)培地を作って、固まるまで放置。 なんでも、普通の寒天が何百円で買える量のアガロースを買おうとすると数万するらしい…。 固まったら、ストローで7個、型を抜くように穴を開けます。 スポイトで残った寒天を吸いだしたりして、きれいな穴を作ります。 真ん中の穴には、検出したい抗原に対する抗体を入れます。 そして周りの6個の穴には、調べる抗原たちを入れます。 それぞれ、マイクロピペットで20μlずつ入れるのだけど、最初メモリを間違っていて2μlしか入れてませんでした。 あんまり少ないから、ピペットから出てこなくて……少ないなぁ、おかしいなぁと思っていたら、実習を手伝っている研究室の人に「2μlだよ〜」と(^_^;) 少ないわけだ…。 調べる抗原は3種類あって、それを6個の穴に入れて、その日の実習はおしまい。 このシャーレを24〜48時間置いておいて、結果を見るのですが結果が出るのが土曜日になってしまうとのことで、土曜日はまずいと結果は来週の実習の時に見ます。 さてさて、ちゃんと抗原抗体反応は起こってくれるでしょうか…。 と、いうのも最初に抗体を真ん中に入れたのが私なのだけど、そのとき穴の上から抗体をたらして入れようとしたため、心なしか抗体の液が飛び散ってしまったような…穴の外にも飛んでしまったような…。 これって…マズソウ…?(+_+) …なんにせよ、来週をお楽しみに…。 PR ![]() ![]() |
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