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「実験は片付け終わるまでが実験」
どこぞで聞いた標語のもじりを、ピースから(笑) 片付けの部類に入るであろう滅菌は、主にオートクレーブの役目ですが、今回はそのオートクレーブについて。 オートクレーブは121℃、2気圧の状態を15分間作ることによってほぼすべての病原微生物を殺してしまう機械です。 普通のオートクレーブでは、一部、異常プリオンなんかはこれでも死なない(タンパク質に生死はないと思いますが、まぁつまり感染性がなくなることです)ので、それについては特別なオートクレーブで対応可☆ 15分っていうと、結構すぐ滅菌できるんだ♪塗思いましたが、実際には最初機械の中は常温なので…そこから温度と気圧を上げていって、最後は温度と気圧を元に戻さないと蓋を開けるわけにはいかないのです。 結果1〜2時間ぐらいかかってしまいます。 密閉容器を入れておくと、気圧が上下するため中で破裂してしまうので、壊れてはまずいものはあらかじめ蓋を緩めておくなど事前のチェックが欠かせません。 以上が大まかなオートクレーブの説明です。 今日はこんなことがありました。 私が見たのはすでに事後だったのですが、なんとオートクレーブが[:びっくり:]爆発!![:びっくり:] 密閉されているものを入れていたわけではなさそうだったので、原因はよく分からなかったのですが…。 先輩に「さっき、フェレットのところにいた?爆発音が聞こえたけど」と言われ、格好としては慌てふためいてフェレットの部屋に行ったら、まさか本当に爆発事故がおきているとは(しかもオートクレーブが)思わなかった!! *先輩がいたマウスの部屋、フェレットの部屋、オートクレーブの部屋は隣同士。 オートクレーブの部屋はうっすらと水浸しになっていて、向かいの壁やドアにも水が飛び散っていました。 怪我人が出なくてよかったですね…。 フェレットも、私が行ったときには普通で、ショックとかはなさそうでした…よかった。 う〜ん、爆発するものだったとは。 最後まで気が抜けません(>_<) PR
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