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今日、大学に行ったら1号館入ったところに、学士編入の合格発表が掲示してありました。
この入学制度が始まってから、受験者数が着実に増えていたので(4人→8人→11人)、今年はどうなるのか注目していました。
今年の合格者は1人だけでした。合格された方、おめでとうございます。
例年よりも、狭き門となりました。
来年編入したら、平成生まれの学生と授業を受けることになりますよ☆
私は昭和も終わりの時期に生まれたので、小学生の頃からまわりも平成生まれを特別に思っていました。
小学6年の時と、高校3年の時と。
そして今年も、「現役には平成生まれが入学してくる」と感じ、それを感じる時期になったのかと、ちょっと懐かしい気分になりました。

さて、一足先に学士編入しているピースの様子はと言うと。
上の学年の授業も履修しているので、忙しそう。といっても、普通に入学しても3〜4年生は授業に実習に、詰まりに詰まってて忙しいです。
なので、2年のピースはそれくらいには忙しそう、ということですかね。

その一方で5年の私は結構余裕のある時間割です。なので、就活ができると。
エントリーシートを書くのに、ほとんど1日中家に引きこもってて、夕方になって初めて外出することもありました。
でもお腹は空くんで…いけない循環…。
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放射線生物学では今のところ、物理の放射線に関わるところの基礎みたいな内容です。α崩壊とか。物理が苦手な人、高校では履修しなかった人も多数いることを考慮してか、非常にゆっくりとしたスタートでホッとしていますw

授業のメインの内容はさておき、今日の雑談2つはそれなりに刺激的な内容でした。1つは放射性物質を用いた動物の治療のお話、もう1つは日頃さらされている微量な放射線のお話です。

放射線を用いた画像診断には大きく分けて2種類あり、外から放射線を照射して画像にするいわゆるレントゲンと、放射性物質を体内に注入し、その放射性物質の局在を調べる方法があるようです。
後者は、ガンによる腫瘍などがある場所は血液の量が多いことを利用して、異常のある場所を調べます。放射性物質を注入して画像にすると、常に血液の量が多い脳や心臓は健康な体でも光ります。それ以外に光った場合、そこが病変ではないかという検討がつきます。これによって、異常な部位の発見が容易になるというのがメリット[:拍手:]
しかし残念ながらこの治療を行えるのは人間だけだそうです。現在の日本の法律では、動物に放射性物質を投与した場合、その動物は「放射性廃棄物」という扱いになり、投与した施設から放射性廃棄物として、しかるべき方法で廃棄しなければいけません。動物は法的に「物」として扱われているのは有名ですが、なかなかショッキングなお話ですね…[:唖然:]他の国ではこの治療法が動物に適用できるところもあり、特に大きくて全身のレントゲンを撮るのが難しいサラブレッドの治療に重宝しているようです[:ジョギング:]

もう1つのお話。私たちが日頃さらされている放射線はだんだんと増えてきているそうです。レントゲンやCTスキャンが一般的な治療行為として認識され、被爆量が増えているというのはどこかで聞いたようなお話ですが、建築物が木造ではなくコンクリートになったことでも周辺の放射線の量が増えているそうです。
また、放射性物質を扱うRIセンターという研究施設が日本全国にあるのですが、この施設には排気する中の放射性物質をモニターするセンサーがたくさん取り付けられています。大陸で核実験が行われ、放射性物質を含む空気が日本に流れて来ると、日本中のRIセンターで警報がなるそうな…[:撃沈:]

危険な一方で、有用な面もある放射線…ということが強調された授業でした。うーん、レントゲンは治療に欠かせない技術だと思うのですが、自分がレントゲンを撮られることには抵抗を感じます。やっぱり放射線は扱いが難しい[:ピピピ:][:ピピピ:][:ピピピ:]

リニューアルされた帯広畜産大学の公式サイトを見ていたら、興味深いものを見つけました[:見る:]

部局長会議における議題・報告事項(帯広畜産大学公式サイト)

第39回部局長会議 (平成19年9月26日開催)という項に「4)学部の学科制から課程制への変更について」という議題があがっています。

現在、帯広畜産大学の学部(畜産学部)は、獣医学科と畜産科学科の2学科ですが、これが課程制になるとどうなるのでしょうか??

そもそも「課程制」と言われてもよくわかりませんが、Wikipediaによると「大学の学部に、学科に代えて課程を置く制度のことである」そうな。実際に導入している大学の説明を読んでみると、どうやら入学してから専門を選ぶというシステムのようです。

現行の畜産科学科は「アドバンス制教育課程」という形態を採っており、入学して一般教養を受けた後に畜産科学科内の専門を選ぶことになっています。課程制はこれをさらに広げて、畜産学部で入り口は1つ、一般教養を履修後に獣医もしくは畜産のすべての専門から1つ選ぶというシステムになる、ということでしょうか??

この制度が採用されるのか、またいつから適用されるのかはわかりませんが、今後が気になるニュースです[:曇り:]

エントリーシート書きも、そろそろ半分くらいには来たかな。
早いところではそろそろ、説明会だー、筆記試験だーとあります。
そこで驚いたのは、説明会って筆記試験と一緒にあるものなんだ、ということ。
てっきり説明会はもっと前の段階にやるものだと思っていたので。
私が参加する予定の場合、1時間説明会で、3時間試験というものがあります(←聞いた話)。
結構ハードな…(~o~)
きのうの獣医解剖学3に続き、今日の午前中は獣医発生学、放射線生物学と、本格的に授業が始まって参りました。まだまだガイダンス的な内容のみの授業も多いのですが、前期の反省も踏まえつつ、頑張って行こうと思います[:モゴモゴ:]
物理が苦手な自分としては、放射線が1番怖いところ。。


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