忍者ブログ
OTIS が移転しました
[343] [342] [341] [340] [339] [338] [337] [336] [335] [334] [333]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「じゃらん」で登録しているメルマガに、「今からでも行ける春スキー」みたいな記事がありました。調べてみると、富良野で1泊2日リフト券2日分付き5,200円という格安プランが♪というわけで、木曜日に予約、金曜日に大学でスキーをレンタル、土曜日に富良野へという強行軍で富良野へ来ました。

泊まるお宿は「列車HOUSE」。じゃらんのクチコミを見てみると、珍しく(?)評価の分かれている宿で、良い評価では「キレイ、感じが良い[:楽しい:]」、悪い評価では「サービスが皆無、期待はずれ、説明不足、部屋を覗き込まれた[:びっくり:]」なんてのがありました。

ホテル周辺の簡単な地図を携帯に送っただけで、きちんと場所を調べず、ろくな地図も持たずに迷いながら来たわけですが、意外と早く発見♪向かいにあるホテルを目印に、列車HOUSEの小さな看板を見つけて右折すれば見つけやすいです。ただ、「ココか?ココなのかっ!?」てな感じで、見つけにくい感じはしました。

ほとんどが斜めっている駐車場に車を停めて外を見ると、なるほど、たしかに古い列車を客室に変えた「列車ルーム」らしきものが☆覗き込まれたという人は多分、この部屋に泊まったんでしょう。う〜ん、珍しいので覗き込んでしまうかも[:唖然:]

列車ルームを横目に、なんだか立て付けの悪いドアと自動ドアをくぐると、こじんまりとしたスペースに大きめの靴箱、受付の小さな窓がありました。妙な形でしまわれているスリッパを引きずり出し、靴をしまっていたところ、受付の窓から宿のおじさんのだるそうな声が。名前を聞かれ、前払いの料金を払い、スキーのチケットにサインし、部屋の番号とチェックアウトの時間を告げると、さっさと引っ込むおじさん。ふむふむ、これが説明不足なわけですな[:ニョロ:]まぁ最初からわかっていたので、そんなに悪い感じはしません。普通のホテルに泊まると丁寧すぎて、なんだかこっちが恐縮してしまうので、肝の据わっていない若者には返っていいかもしれませんね。このへんは好みのわかれるところですが、ホテルが醸し出す非日常的な雰囲気を味わいたいなら、プリンスホテルにでも泊まるべし☆

手すりのない広めの階段を上がると、簡単な洗面所とトイレ、10部屋くらいの客室がありました。入ってみると、じゃらんで見た通りの、ロフトがついていて天井の高い部屋でした。ロフトにははしごがついておらず、なんだろうと思って懸垂してみると(笑)、小さな小窓が2つと、たたまれた布団がありました。3人以上で宿泊するときに使うみたいですね。備え付けのものはベッドが2つ、100円で2時間見られる小さいテレビ、簡単なポットと湯のみが2つ、ソファが1つ。

入って最初の印象は、結構キレイだなと思いました。まぁホテルなら当たり前のことなんですが、玄関やフロントで若干不安になっているので好印象(笑)最初は他の宿泊客がいなかったのですが、夜になってみると結構増えました。車が6、7台はいたかな?そして夜に黙って記事を書いていると、廊下を歩いてきしむ音や隣の話し声がかなり聞こえます。なんだか修学旅行みたい[:熱燗:]

ホテルの部屋に入った時点で時間は午後4時半。朝ゆっくり起きて、スキーの準備をし、20キロほど離れたネッツトヨタでオイル交換してから出発したので、こんな時間になってしまいました(笑)当然スキーはできませんが、まぁ想定の範囲内というやつです。帯広に来て、以前よりものんびりした性格になったなぁと思います[:たらーっ:]

さて、一段落ついて考えなければいけないのはご飯とお風呂。お風呂は全体で1つあるらしいのですが、なんだか不安です。というわけで、本屋さんで旅行雑誌を読んで探すことにしました。

本屋さんで見つけたのは、10キロほど旭川向けに走った中富良野にある「万華の湯」。「スパ&リゾートホテル」という言葉と「日帰り入浴可」に惹かれて行ってみました[:車:]着いてみると、結構大きなホテルに隣接する(というか一部)の天然温泉でした。

万華の湯の入浴料は貸しタオルつきの大人980円。何気にタオルを持ってきてないという用意不周到ぶりだったので、ちょうどよかったです(笑)隣のホテル「ふらのラ テール」のお客さんが多いのか、子供連れのお父さんが結構入ってました。寝湯に浸かりながら、小さい子供に翻弄されるお父さんをぼんやりと。なごむなぁ(笑)ほかにも浴槽の種類はいろいろあって、高温風呂、低温風呂、バブルバス、水風呂、露天風呂、うたせ湯、サウナ、檜風呂、壷風呂に洞窟風呂なんてのもありました。全体的にぬるめで、ゆっくりと入る感じです[:温泉:]

午後8時くらいに万華の湯を出発し、近くのセイコマでCCレモンを飲み、途中のマクドナルドでビッグマックとスイートエビフィレオをほうばり、GEOで月マガを立ち読みしてホテルに帰りましたとさ。ホーマックや生協なんかもあって、コンビニもたくさんです。ホテルでご飯を食べなくてもやっていけそう。富良野は有名な観光地だけあって(?)、なんだか過ごしやすいところです。スキーをしに来たのにスキーをせず、のんびりリフレッシュした1日目でした☆

さぁ、明日は滑るぞー!!
PR

コメント
無題
コメント内容
列車ハウスはおすすめだと思います。
私は2度使いました。
温泉ですが、カミホロ荘や白銀荘まで行ってましたね。
富良野デリスやSou¥'s Barもおすすめです。
【2006/04/10 00:29】 NAME[takavet] WEBLINK[URL] EDIT[]
無題
先生も使ったことがあるんですね!
ちょっと驚きです(@_@)
これから月に1度くらい富良野を散策したいなと計画しているので、教えていただいた温泉にも行ってみます♪
Sou?'s Barというのはプリンスホテルに行く途中の坂にあるバーですよね?
なんだかすごいところにあるなぁという印象でした(^_^;)
【2006/04/10 22:56】 NAME[ピース] WEBLINK[] EDIT[]


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
09 2025/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[02/10 かっちゃん]
[02/04 遊夜]
[10/03 かっちゃん]
[10/03 crow]
[09/08 ピース]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(05/12)
(05/15)
(05/18)
(05/20)
(05/24)