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ニワトリの血球を見ていると、ウサギやマウスの血球の小ささに戸惑います。
特にマウスの血球は、同じ倍率とは思えないほど小粒です。 まぁ、どちらも赤血球に核がない分見やすいのですが…[:たらーっ:] ウサギは、ニワトリと同じように好中球がいなくて偽好酸球がいます。 出現頻度としては、偽好酸球のほうが好酸球よりだんぜん多いです。 あと、血小板の代わりにやはり栓球がいます。 ウサギさんって哺乳類なのに、なんだか不思議ね[:モゴモゴ:] マウスの標本は見てなかったような気がする…。 今回は、ひたすらニワトリの好酸球と偽好酸球の差を見つけようとすることに終始していました。 最初は、好酸球は細胞質の顆粒が桃色に染まっているもので、偽好酸球は薄い青紫色に染まっているものだと思って数を数えていたのですが…。 でも偽好酸球だと思っていたのは実は単球で…。 さらに、「偽好酸球の顆粒のほうが、好酸球の顆粒よりも赤く染まる」って言われて…。 そ、そうか…。じゃあ、ほんものはどれだ!!ってことで、あとはずっと顕微鏡をのぞきまくり[:びっくり:] 結局、好酸球の顆粒は紡錘形だの、核が紡錘形だのって…分からないちゅーねん…(>_<) PR
無題
前略
20年前、大阪の小さな薬品会社で毒性の実験をしていました。定年後、現在63才ですが、山の中で豚やイヌの飼育をしています。ウサギの偽好酸球、好塩基球、好酸球等の写真とか、これらがみれるスライドをわけていただくことができませんか。ギムザ染色、May-・・・染色等しましたがよく判別できません。よろしくお願いします。
無題
申し訳ないのですが、私自身はスライドを持っておりません。
授業で観察しただけなので、写真なども撮っていなくて…。 私から提案できるのは、帯広畜産大学の先生に連絡を取って、スライドなどを譲り受けられること、もしくは動物の血球の写真の載っている専門書を参考にされることの2点ですが…先生の連絡先(メールアドレス。@のあとはすべてobihiro.ac.jp)は確か大学のHP内にあったと思います。 http://www.obihiro.ac.jp/ichiran/vet.html ↑獣医学科の先生方の連絡先が掲載されています。もしよろしかったら。
無題
h.maedaです。色々と大変有り難う。ウサギの血球の写真はうさぎの本を購入して、好酸球以外は記載がありましたが顕微鏡の中の像と写真とでは様子が違う。実験動物関連の書物からバックグランドデータを参考にしても、発現割合が好酸球と好塩基球では低いのでこれらの判定が難しい。一応、分かり難い血球は写真に撮って、どなたかに見ていただくとします。今回はほんとうに有り難う御座いました。貴殿が近ければよかったのですが、直に話もできたのですが、帯広は遠い、また、ご指導賜ることがあるかもしれませんので、その時はよろしく。
無題
お役に立てなくてすみません(>_<)
写真に出てるような血球が見えない!というのは、授業中よく感じていました。偽好酸球と大リンパ球を間違えて観察していたりとか、よくやっていました…。 もし何かこちらで進展がありましたら、その時は(^^)
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