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今日は最後の解剖学でした。
先週の火曜日から、今日まで合計3日犬の解剖実習をしていました。
(まだ、馬の解剖記録は作成途中です…)

馬・牛と大動物の解剖を見てきてよく確認できなかった部分を、小さい犬でちゃんと確かめられたように思いました。
馬・牛は40人で2頭だったから、筋肉を見るときとかは、立っている位置によって見える筋肉と見えない筋肉があって、位置関係が分かりにくかったりしたのですが、犬は4人で1頭だったから、思う存分見れました☆
特に、後肢の筋(胴体と足を繋ぐ筋肉)は、頑張りました!
後ろから、半膜様筋、半腱様筋、大腿二頭筋(犬は3つ頭があるらしい。馬・牛は2つ)、浅殿筋、中殿筋、大腿筋膜張筋、大腿四頭筋、縫工筋…。
これは外側から見た筋肉で、内側から見える分もしっかり。

サガリは横隔膜って言われたことがあるのですが、当時私は横隔膜を本当に膜っぽいものだと思っていたので、どうやって横隔「膜」を食べるんだろうと思いました。
が、そんなことなかったです。
横隔膜はそのほとんどが筋肉でした(^^ ;)
そうかぁ。

内臓は、馬・牛に比べて、当たり前ですがとにかく小さくて、かわいい感じでした。
さすがに牛の解剖で胃を担当してしまうと、あまりのコンパクト&キレイさに嬉しく…。
もともと、上学年の実験に使われていた犬だったせいか、胃の中が空っぽで観察しやすかったです。
馬・牛のときは、生きている状態だったので、胃の中はエサでいっぱいで大変な状況でした…。
特に牛さんは胃が4つもあって、全部内容物がいて…。

心臓も、ソフトテニスボールぐらい?で、ちまっこかったです。
意外と心房って小さいんですよね。
どんな風に小さいのか表現しにくいんだけど、とりあえず変に小さい。と思う。
楕円を四等分して、上2つが心房で下2つが心室で、ってな感じでは全然ないです。

腎臓はSサイズの卵くらいで、コロッとしていました。
尿道が膀胱までつながっていました。
なるほどなるほど。

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