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最近全然書けていないのですが、微生物学実習?ではウイルスの培養みたいなことをやっています。
前回は、細胞にウイルスを感染させて、ウイルス感染による細胞の変化を観察していました。 今回は鶏卵にウイルスを注入して、ウイルスを培養することでした。 ウイルスは生きた細胞の中でないと増殖できないので、最近と違って必ず細胞がたくさんいるところに入れないといけないのですね。 まずやらねばならないことが、生きているタマゴを探すこと、でした[:鳥:] 産卵されてから9日くらい経たないと、しっかり血管が発達したり目玉ができたり(目は黒いのでかなりよく分かる)しないので、今の段階では生きた受精卵に混じって未受精卵や中止卵(受精卵だけど、途中で死んでしまったタマゴ)がいっしょくたに温められていたらしいのです。 そこで使うのが、検卵器という光源。 それにタマゴを当てて、中身を透かして見るのです。 結構見えるもので、気室と白身の境目とか、血管、黒い目玉がくっきり☆ そういう風に見えたら生きている受精卵で、血管がちょっとしか見えていなかったら中止卵。 もっと血管が発達したり、目が出来る前に死んでしまったと考えられます。 で、何も構造物(?)が見えないのが未受精卵、と。 10人班は4つあるのに検卵器が2つしかなくて、しかもうちの班はテーブルに検卵器が置いてなかった班だったものだから「これは結構時間かかりそうだな〜(げっそり)」と思っていました…。 たまたま、携帯のフラッシュで中が透けて見えないかな〜と、透かしてみたら…見えちゃった[:びっくり:] やたー[:ラッキー:] こんな身近に検卵器に代わる優れモノが!! 白熱灯(と思われる)を使っている本物の検卵器と違って、光源が全然熱くならないし。 そして何よりパーソナル〜〜[:パクッ:] これはゼヒ検卵しなければいけない授業時にオススメしたい!と思います。 とてもよいよ〜[:イケテル:] 携帯の会社も、携帯の新機能として大々的に宣伝したら…ぷふ〜っ[:見る:] PR ![]() ![]() |
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