とかち帯広 - 新千歳はエアトランセに乗るべし☆

とかち帯広→関西行きの直通便がなかったので、とかち帯広→新千歳→関西という経路で帰省してみました。帯広 - 新千歳間は列車・バス・自分の車で移動する人が多いと思います。が、今回はリッチに飛行機で移動してみました[:びっくり:]それぞれの手段でかかる運賃は…

■ JR（特急スーパーおおぞら）
通常5,900円（多分学割有り） 2時間54分

■ 十勝バス（ポテトライナー号）
学割3,300円（通常3,670円）4時間15分
札幌→新千歳空港1,040円 52分
トータル4,340円 5時間7分

■ 自家用車（燃費が15km/Lの場合・200kmと仮定・ガソリンは130円/L）
1,730円 3時間30分くらい
空港放置の場合は駐車場代
冬期は日勝峠がとっても滑ります。死ぬかもしれないと本気で思うことも…

■ エアトランセ
学割5,000円（期間限定ですが。通常A割7,000円）35分

というわけで、「リッチに」なんて書きましたがそんなことはありません。35分で5,000円なこの時期なら、間違いなくエアトランセがオススメです[:モゴモゴ:]

と、すっかりエアトランセの回し者になったここからは、エアトランセに乗った感想を写真とともに書いてみようと思います。（長い+写真が多いので、すべて見たい方は「続きを読む」をクリックしてください）



搭乗はとかち帯広空港からですが、JALとは違い、スタンプ+手書きです(笑)スタッフも搭乗時間が近づくまでは誰もいません。



普通の飛行機と同じように手荷物検査を受け、中で待っていると、おねえさんに名前を呼ばれて確認作業があります。その後、手作業によるチェックを経て中へ…
ちなみに預ける荷物は10kgまで無料、超過すると料金が発生します。それから自分の体重も申告します(笑)



プロペラ機なのは知っていたので多分そうだろうとは思っていましたが、おねえさんについて行くと滑走路へ☆



遠くに見えるのが今回乗る飛行機[:飛行機:]小さそう…



近づいてみると、やっぱり小さい[:鳥:]



おねえさんの指示に従って、１人ずつ機内へ…



かなり狭い階段です[:ジョギング:]



全18人乗り、全部窓側というのは本当でした(笑)横幅は3人が並んで座れるトラックくらいかな？手荷物はすべて足下へ。（あまり広くない）



ドアが閉まるとこんな感じ。階段はドアだったのです！！当然手動で閉めるわけですが、何かがドアに挟まってわたわた(笑)コクピットがまるみえです[:びっくり:]
ちなみにドアが閉まる前におねえさんが飛行機の説明をします。（救命胴衣とか）携帯や電子機器の使用は禁止と説明されたような気はしますが、チェックなし、使っててもおとがめなし(笑)終わったらおねえさんはさっさと退場[:ジョギング:]
滑走路まで自分でスイスイ走ると、間髪入れずに加速、あっさり離陸しました。コックピットから前が見えるというのは新鮮です[:ラッキー:]



JALより低いところを飛ぶので景色がよいらしく、とっても期待していたのですが、あいにくの曇りでした[:くもり:]でもまぁまぁ見れたしよかったかな☆写真は十勝平野[:カメラ:]



日高山脈へ[:日の出:]飛行速度は300キロくらい、高度は富士山くらいとのアナウンスがありました。

かなりの振動（お尻から伝わってくるビリビリした感じ）と騒音（アナウンスはほとんど聞こえない）が気になる人には気になるでしょうが、とっても面白い体験でした。ガリンコ号に負けないくらい面白いのではなかろうか？
車酔いする人にはあまりオススメできません[:病院:]



エアトランセができてちょうど１周年だったらしく、記念品をいただきました(笑)でっかい航空券と何故かドロップ[:モグモグ:]でっかい券にもスタンプを押してくれたり、手書きで席を書いてくれたり、何から何まで手作りな感じです[:グー:]「でっかい券では乗れませんから」と念を押されました(笑)