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今日は、サラリと免疫学のさわりの話でした。
「自己と非自己の識別」 これが免疫の本質というべき一番重要なことです。 その言葉の下に、「病気を治す」とか色々付随してくる感じで。 まずは、自己か非自己かが重要。 これは去年の病理学総論のときにも出てきたから、かなり大事なのかも。 そのあとは免疫学の歴史で、おなじみジェンナーから始まってパスツールなどなど。 免疫には獲得免疫と自然免疫とがあって、獲得免疫はその名の通り生まれてから獲得した免疫です。 実際に感染して成立した免疫のことで、病原体に対して抗体が産生されるので、液性免疫とも言えるかな?? 自然免疫は、好中球やマクロファージなど、抗体のように病原体に対して特異的に働くわけではなく、とりあえず食べてしまう免疫です。 なので細胞性免疫といえるハズ。 来週からはどんどん詳しくやっていくみたいです。 高校生の頃、抗体が関与する免疫とマクロファージなのが関与する免疫が、どっちが液性免疫でどっちが細胞性免疫かを覚えられなくて困っていたなぁ、と思い出しました。 結局覚えられたのですが、それは 「マクロファージや好中球といった"細胞"が関与="細胞"性免疫」 「血液中の細胞を漉したときにできる"液体"の中に入っている抗体が関与 ="液"性免疫」 というような内容の定義を読んだからでした。 抗体は細胞より小さいのか!と、なかなかに目からウロコでした☆ PR
懐かしい授業です…(^_^;)
1年生の後期はすっかり夏休みに味を占めて、ぐぅたら生活にどっぷりはまってしまっていたので取れるわけもなかったですが。 久しぶりの大講義室で、最初の授業らしく学生がいっぱいでした。 とりあえず、出席は重要な授業ですし。 1年生の授業だから、しょっぱなからからばっちり授業はしないだろうと思っていたら、どっこい。 熱心な先生は、授業時間いっぱい授業をしていきました。 まずは野生動物を家畜にします。 これはつまり、その動物の生活がすべて人間の管理下におかれるということです。 野生動物との大きな違いです。 えさや繁殖はもちろんのこと、その死までも人間に貢献する、という目的のために人間に握られていることが少なくありません。 家畜化とは育種化ともいい、意識的に形質をよりよく改良することで、それは泌乳量だったり、肉量だったり、肉質だったり、いろいろです。 改善には、肉質の向上など、機能の向上だけでなく牛だったら角のない牛を作るなど、現在あるものをなくすことも含まれます。 最初は無意識的にえさをやったりしていたのが、こんな動物同士を掛け合わせたらもっとよくなるんじゃないかと気付いたのが、本格的な家畜化の始まりです。 ちなみにタイではゾウを家畜にしているようですが、正確には家畜化しきれていないそうです。 それは、人為的に繁殖が困難なためで繁殖させるためにメスゾウをいったん野に放して、そうして生まれた子ゾウをまた飼いならす、ということをしていると聞きました。 こうして、人間にとってより良くなった動物は、飼っているだけで人間は食料を確保していることになり、人間に何かを提供するようになります。 また、ミルクや肉といった食料品だけでなく、畑を耕したり物を運んだりといった労働も提供します。 観賞されることも家畜の仕事に含まれます。 と、こんなことをやりました。
後期最初の授業は生化学実習からでした。
今日は再来週(来週は体育の日でお休み)やる実験の説明でした。 やるのは「糖の定性反応」というもので、5種類の糖を各種検査の結果から、#○○の糖は△△、というように当てるものです。 と書くと、5択のクイズみたいですが(^_^;) 出てくる糖は、アラビノース(炭素の数は5つ。五炭糖)・グルコース(おなじみ六炭糖)・フルクトース(五炭糖)。 ここまでが1種類の糖だけからなる単糖類。みんな還元性をもっています。 それからスクロース(グルコース+フルクトース)・マルトース(グルコース+グルコース)といったニ糖類。 このうちマルトースは還元性をもっていますが、スクロースはもっていません。 これら5種類の糖が、どうやら番号だけ付いた試験管に入って出てくる模様。 ここから4つの試験をして、どの試験管に入っている糖が何であるか決定していくようです。 1つ目がBarfod反応("o"の上には"¨"が付きます)。 これは単糖類のみに反応する試験で、これによって単糖類グループと二糖類グループに分けることが出来ます。 というのも、この試験は弱酸性下で行われるため、マルトースは還元性を発揮することが出来ず、還元性を発揮できる単糖類のみが赤く沈殿するのだとか。 2つ目がBenedict反応。 これは還元性をもつ糖すべてに反応します。 そのため、赤い沈殿を起こすアラビノース・グルコース・フルクトース、そしてマルトースに対して、反応しないスクロースに分けられる予定。 3つ目がseliwanoff(セリワノフ)反応。 これはケトン基をもつフルクトースに反応する予定。 4つ目はBial反応。 これは五炭糖に反応する予定です。 つまりアラビノースですねー。 再来週、これらの試験の結果がバッチリ出てくれればさくさくっと糖の同定ができるハズ。 でも熱しすぎたりすると、反応を示さないはずの糖までも反応してしまうらしい…。 ここからは完全に「聞いた話」です。 糖を同定するのは、昔は獣医さんが自ら行っていたらしいです。 でも今は、ほとんど外注なんだそうです。 なので現代となっては自ら糖を同定する機会はなくなってしまったけど、昔の人はこんなことをやってたんだ、という感じで(?)勉強するとか。 自分で出来てもおもしろそう☆
とりあえず現時点では、「獣医病理学各論」の1冊だけな模様。
珍しく少なめ☆ でも前期の生化学のときのように、いきなり授業中に先生が「教科書を買って下さい」という話が出る授業が、後期もあるかもしれないし…。 どきどき。 |
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